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色紙, 和紙製品, 和雑貨, 春
小色紙 雛祭
¥ 660
小色紙 桜に花鳥
お部屋や玄関に飾ることで、四季を感じます。
プレゼントとしても最適です。
雛祭は上巳または桃の節句とも言われ、3月最初の巳の日をさし、3月3日に該当させて、季節の変わり目に起こる不祥を祓徐する女の子中心の行事で古くから3月節句の主体であったと考えられる。歳事として桃の花を供え白酒を祝い、祓の具として人形をまつるので雛祭といい、五節句の一つである。なお、内裏雛の男雛と女雛の位置に関しては、現在では向かって左側が男雛、右側が女雛であり、明治末までは反対を飾ったのであるが、大正時代になって現在の位置が定着した。
在庫切れ
小色紙 桜に花鳥
色紙は元来、和歌などを書く方形の厚い紙であるが「よき色紙にかき給う」(宇津保物語・祭の使)と古典にみられるように平安中期において、すでに五色の模様や金銀箔の色紙が使われていたことや、また、「御傍の障子の色紙には諸経の要文などかかれたり」(源平盛衰記48)とあるように王朝びとは、色紙の形を屏風、障子などに描いて彩色し、それに詩歌など書いて優雅を楽しんだことがわかる。今日、王朝以来の、いろいろな伝統が受け継がれているが、現代人の色紙愛好熱は、即ち、最も庶民に親しまれた王朝趣味の表れであろう。
サイズ:ヨコ121×タテ136mm
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