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平麻(掛麻・精麻)10本パック
¥ 4,400
平麻(掛麻・清麻)
この商品は天然素材を使用しているため、風合いや色合い、長さ、幅が均一でない場合がございますが、
これは商品の特徴の一部としてご理解ください。
天然の魅力を感じていただければ幸いです。
開封された時に精麻特有の匂いがございますが、
袋から出し、天日干ししていただくことで軽減されます。
お使いいただく前に一度お試しいただくことをおすすめします。
平麻(掛麻・清麻)
神事用、祭礼用、能面用と広く用途があります。
製品 長さ 約1,800m/m (マテリアルのままですので、商品により多少長さが前後します)
内容 10本入(1本 約8g~12g)
―― 古来より祓い清めを担ってきた、精麻(せいま)。
国産の麻を丁寧に精練し、一本ずつ艶としなやかさを引き出した精麻は、場の「清浄さ」を静かに整える力を持ちます。神棚のしつらえや玄関の浄め、あるいは身につける小さなお守りとして
【特長】
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職人の手で仕上げた、深い光沢としなやかさ。年月とともに手になじみ、風合いが増します。
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精麻は大麻草の茎から表皮を剝ぎ出し、さらに精練した繊維――神具に求められる丈夫さと美しさを兼ね備えています。
【何をもたらすか(効用・効果の表現)】
精麻は、神域と俗界を分かつ「しめ縄(標縄)」の素材として古来より用いられ、空間の境界を明示し、場を整える象徴的な役割を果たしてきました。しめ縄が聖域の印となるように、精麻もまた場の清めと守りを象徴します。
【使い方(おすすめのシーン)】
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神棚・祭祀用に:小型の注連縄、祓い串、御幣の素材として。
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家の入口に:玄関に小さな結びを吊るして、日々の「場の浄め」に。
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身につけるお守りに:ストラップやブレスレットとして、手元で心を整える小道具に。
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静かな時間の道具に:手で軽くしごいて呼吸を整える“静の所作”としても。
【伝統と現状(素材の価値)】
精麻は神事に欠かせない素材である一方、国産の生産は限られており、伝統技術と生産者の高齢化が課題となっています。国産精麻の希少性は、その由来と手仕事の価値を一層際立たせます。商品をお手に取ることは、伝統の継承を支えることにもつながります。
【お手入れと保存】
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汚れは乾いた布で軽く拭き、湿気の多い場所は避けて保管してください。
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手で触れることで柔らかさと艶が増すため、扱いながら育てていく素材です。
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