黒バラの香り
2022/06/07
今回ご紹介するのは、「黒バラの香り」になります!
そんな黒バラの香り、紙や平山では「*スーパーフレグランス」の種類に入ってます。
*スーパーフレグランス:白檀の香り、和墨のかおり、黒バラの香り、ひのきの香、藤の香りです。
スーパーフレグランスの中ではすこし大人な雰囲気がある黒バラの香り。
そもそも黒バラの香りの素となった黒バラってなんぞやって感じですよね??
結論から言うと、真っ黒なバラはありません!
え!?じゃあ商品の名前の黒バラってなにって感じですが、
「黒バラ」というのは、バラの世界では「黒みを帯びた濃い赤バラ」をさすみたいです。
私も調べてびっくりしました!!
普通の赤バラと黒バラの違いはどこにあるかというと、
「ベルベット質」=柔らかで上品な手触りと深い光沢感が特徴だといわれております。
余談ですが、英語でベルベット、ポルトガル語でビロード(ポルトガル語: veludo、スペイン語: velludo)、フランス語でベロア、和名で天鵞絨(てんがじゅう)とも呼ばれてます。
話をもどします。(笑)
そのベルベットは、普通は経(たて)と緯(よこ)の糸を交差してつくる平面構造の織物に、垂直方向の糸を並べて立てる3次元構造にした織物です。垂直方向の糸の手触りが滑らかで、光の当たる方向により美しい陰影が出るのが特徴です。
これと同じように、黒バラの花びらの表面にも、縦長の細胞がびっしりと垂直方向に並んでいるそうです。この細胞に高さがあり、密度が濃いほど光が当たったときに多くの影ができ、黒みを帯びて見えるのです。春バラでは垂直方向の細胞の高さも密度もあまりなく、秋バラでは垂直方向の細胞の高さが高くなり密度が濃くなります。このため、黒バラは秋に咲く花の方が黒みが強く見えるのです。
こちらを参照
https://ivy-rose-love.com/columnakinokurobara/
黒バラの紹介になってしまいましたね(汗)
そんな黒バラを模しているのが黒バラの香りです!
「エルビラシリーズのエルビラバラ」とはまた違った香りで、本当に上品な香りがします。
正直、四国特紙の中でも私が一番好きな香りが黒バラの香りです!!
パッケージにも、こだわりが詰まっていて、黒から赤へのグラデーションがまた綺麗です!
白檀の香り、和墨のかおり同様に1ロールの個包装作ってくれないかなぁ。。。(笑)
そのくらいおすすめしたいです!!
ちなみに、ここだけの話、白檀の香りと和墨のかおりの1ロールは、サンプルとして配る予定のものを、弊社平山紙店の社長が水引を巻き、ギフト用として巻き始めたのが、商品化となった要因みたいです。
すべての四国特紙トイレットロールに1ロール作っていただければもっと楽しいのになぁなんて口が裂けても言えません(笑)
商品化されることを心の中で祈ってます!!
黒バラの香りの種類は2タイプあります!
いかがでしたか?
黒バラが少しでも気になったかたは下記のURLよりチェックしてみてください。
https://kami-hirayama.com/shikokutokushi
次回の投稿をお楽しみに!